英語のリスニング力UP↑↑するってホントか検証してみる

凡そ3年ぶりにToeicの試験を受けた。点数は490点。過去最高スコアは650点。テストを受ける前から点数下がるの想定内だったが、これほどまで、下がるとは・・・ショック。コロナで海外に行くことなくなったことから自然に英語から離れたのが、原因。触れないとダメですね~。くやしー、殆ど聞き取れなかった。

悔しくて悔しくて、帰宅の電車の中で、勉強法を調べてみた。すると面白いことを言っているYoutuberしゅみすけ社長を見つけた。どこぞのオンライン英会話を経営している社長さんらしい。フレンズを使った動画などを使って英語学習方法を教えているのだが、リスニング力UP方法(なぜ日本人は聞き取れないのか)が、目から鱗だった。それは、以下の通り。

【スクリプトは理解できるのに聞き取れない理由】
①英語の音を認識できていない⇒ネイティブと同じような音を作る練習をする
②英語の語順のまま理解できない⇒音読、オーバーラッピングで解決

【リスニングを成功させるための2大要素:満足しないとリスニングは無理ゲーとなる】
①予測可能理解可能なインプット(自分が知っており、背景知識でカバーできる内容のもの)
 ※内容理解にメモリー消費してしまう。
②分野を絞ったナローリスニング(何度も何度も反復できる状況をつくる)

【学習のすすめかた】
STEP1 TEDのページを検索
STEP2 自分にあったテーマの動画を探す
STEP3 字幕なしで実際聞いてみる(狭い範囲でやることが大事、長くても3分程度、慣れないうちは、1分程度とする) 数回繰り返す
  注意①:ストーリー全体を気にするとリスニングの練習にならない。したがって、1分程度に区切る
  注意②:先にスクリプトを先に見ない。種明かしをすると気づきが少なくなる。
STEP4 字幕付きで分からない単語、文法を調べる
STEP5 集中時間、音読、オーバーラッピング(20回×3日)飽きるぐらいやる
STEP6 スキマ時間のシャドーイング(音読、オーバーラッピング済みの飽きた素材で実施する)

  注意③:英語学習時間の8割は、リスニングにかけること

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