テニスは最高のメンタル回復薬!

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 仕事が忙しく、帰宅は、日をまたぐ頃。家には寝るために帰宅するだけという時期が3年程度、続いている。この3ヵ月程、仕事のストレス、睡眠不足、運動不足などが全て重なった。せっかくの休日も何もする気が起きず、布団のなかでゴロゴロ。6歳の子供に早く起きろと怒られる。年齢47歳、もう既に若くない。ストレスが溜まってくると、甘いものが欲しくなり、手が伸びる。一度手を出すと、決まった時間にまた食べたいと発作のような渇望感に襲われる。気付けば、ダイエット前の体重に戻っている。これではだめだと、生活を見直そうと抗う。これの繰り返しだ。何か良い方法はないものだろうか。メンタルが安定している人がうらやましい。

 健康の為に始めたテニス。行くのが億劫になっていたが、「行ったら楽しい、汗かいて気持ちいいはず」と言い聞かせて3ヵ月ぶりぐらいに勇気を出して行ってみた。ずいぶん期間が空いたのでボールとの距離感をつかんだころにはレッスンは終了。なんだろう、すごくいい気分が良かった。因みに、腕前は、中級の中程度だ。

テニスはミスの多い方が負けるスポーツらしい。つまり、ミスは必ず発生するということ。また、ネットする、或いは、オーバーするからと言って、振り切らなかったり、入れに行ったりすると、かえってオーバーし易くなったり、相手にチャンスボールを与えてしまう。ボールにメンタルの状況が現れる。もちろん、返却するので精一杯のときもある。私自身、ミスしたことをくよくよしてしまい、次にプレーに影響してしまうこともある。テニスはミスをくよくよしている時間が与えられないスポーツである。仮に、くよくよしようと思ってもゲームセットまで、次から次へとゲームは展開していくので、くよくよしている余裕はない。それでも尚、くよくよすることは、勝つことを諦めることを意味する。勝つためには相手に勝つことを諦めさせれば良い。このあたりが、メンタルの回復あるいは訓練に良いと考える理由である。遊びながら、メンタルの回復訓練ができるのです。因みに、プロの試合では、わざと時間を作り(トイレ休憩、サーブを打つまでの間隔を長く取る)、相手選手に色々考えさせ、流れを変えたり、ミスを誘う戦略などが使われているそうだ。

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